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読み物, 個性派朝読

いーじー大波小波

著 乃波木

ISBN 978-4-907542-74-0

定価 本体1,500円+税

判型

四六変上

頁数

発行日 

192

2019/3/31

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「私より勝手で自由な母親がいたなんて! 」──樹木希林 (帯文より)

限りなく自由な母親と12歳の私
ちょっとおかしな、本当にあった家族の物語

「お化けが出る家でもかまいません」
突然の離婚で、能登半島の柳田村に移住した母と娘。
二人が何の縁もない土地に来たのは、母・十七波(となみ)が村役場に送った突拍子もないハガキがきっかけ。
父との唐突な別れに加え、お金も住む家もないまま始まった移住計画に、
12歳の娘・乃波木(のはぎ)は戸惑うばかりでした──。
どこまでもポジティブな母と、ぎこちなくも成長していく娘。
ちょっと変わった、本当にあった家族の物語。

石川を拠点に活動する写真家・乃波木(のはぎ)による、初の自伝的小説。
「自分の人生を愛している人は、強くて優しい」──脚本家・篠崎絵里子(解説より)

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